2012年5月24日 (木)

As/R V2 β4 他のウィンドウにファイルをコピー

5月22日に公開された、As/R V2 のβ4 (Ver.1.8.0.4502) にて、「他のウィンドウにファイルをコピー/移動/圧縮/展開」 がサポートされました。
これで、「As/R V2 β3 他のウィンドウにファイルをコピー」 で出来なくなった操作が可能となり さらに使いやすくなりました。


β4で標準追加されたコマンドは、下記の四つです。
ExternalDefCommand.txt に定義されています。

42024<TAB>M<TAB>NFD<TAB>%CMD_Dir%ArcPack.exe /t /s=0 /f=1<TAB>他のタブへ圧縮
42025<TAB>M<TAB>NF-<TAB>%CMD_Dir%ArcUnPack.exe /t /s=0 /f=1<TAB>他のタブに解凍
42026<TAB>M<TAB>NFD<TAB>%CMD_Dir%FileCpMv.exe /c /t /s=0 /f=1<TAB>他のタブへ拡張コピー
42027<TAB>M<TAB>NFD<TAB>%CMD_Dir%FileCpMv.exe /m /t /s=0 /f=1<TAB>他のタブへ拡張移動


各外部コマンド (外部プログラム) に追加されたオプションは、下記の通りです。(詳細については、As/R のオンラインマニュアルを参照 - βなので、まだ存在しませんが)

/t   タブ選択するリストが表示されます
/s=n   タブ選択するリストの初期フォーカスを数字で指定します。
  0 : 現在のタブのフォルダ
  1 : 現在のタブの次のタブのフォルダ
  2 : 現在のタブの次の次のタブのフォルダ
  3以降 : 現在のタブの n個先のタブのフォルダ
/f=n   外部コマンドのダイアログの初期フォーカス位置を指定します。
  0 : コンボボックス
  1 : タブ選択するリスト
  2 : 圧縮ファイル名 (圧縮コマンド専用)

上記を踏まえ、私が使いやすい様にカスタマイズしました。
下記定義は、ExternalUserCommand.txt に記述しました。

42024<TAB>M<TAB>NFD<TAB>%CMD_Dir%ArcPack.exe /t /s=1 /f=2<TAB>他のタブへ圧縮
42025<TAB>M<TAB>NF-<TAB>%CMD_Dir%ArcUnPack.exe /t /s=1 /f=1<TAB>他のタブに解凍
42026<TAB>M<TAB>NFD<TAB>%CMD_Dir%FileCpMv.exe /c /t /s=1 /f=1<TAB>他のタブへ拡張コピー
42027<TAB>M<TAB>NFD<TAB>%CMD_Dir%FileCpMv.exe /m /t /s=1 /f=1<TAB>他のタブへ拡張移動


下図は、他のタブに拡張コピーを実行する際に出力されるダイアログウィンドウの例です。

Filecpmv

上記ダイアログウィンドウの 「タブ選択するリスト」 にフォーカスがある状態で、[D] キーを押下すると、Dドライブの次のフォルダにフォーカスが移動します。
また、[R] キーを押下すると、Rドライブのフォルダにフォーカスが移動します。
これを利用すれば、三つ以上のタブを開いている場合でも、簡単に 「ファイルの出力先」 を確定でき、とても便利です。
([↓] または [↑] キーでも同様の操作が可能ですが、キーボードのホームポジョンから手を動かさなくてもよい分、私としては非常に使いやすいです。)

2012年5月15日 (火)

As/R V2 β3 他のウィンドウにファイルをコピー

5月12日に公開された、As/R V2 のβ3 (Ver.1.8.0.4221) にて、私が以前から使用していた機能が使えなくなりました。

2012.05.20 追記) As/R サポート用掲示板にて、新たに機能を追加して、サポートして頂ける様です。
機能追加版の As/R のアッフを待ちたいと思います。




As/R V2 β1 を使ってみた」 で、
「最近 2画面モードもほとんど使用していません。2画面モードの代わりに、他のタブへ拡張コピー・拡張移動を使用しています。 」
と記述したのですが、β3になって動かなくなってしまいました。
旧V/L) 「ファイル出力先」 が、他のタブで開いたフォルダを表示
V2 β3) 「ファイル出力先」 が、自タブで開いたフォルダを表示
まあ、「他のタブのフォルダー (T)」 ボタンを押せば問題無いのですが、これでは普通の 拡張コピー・移動/圧縮/展開 と同じです。

どんな機能を使っていたかと云うと、
コマンドモード (2画面モードではなく) で、2画面モード用の機能を使用していました。
具体的には、下記のユーザー定義メニューを作成し、使用していました。

MENUITEM<TAB>(&C) 他のウィンドウにファイルをコピー<TAB>42026
MENUITEM<TAB>(&M) 他のウィンドウにファイルを移動<TAB>42027
MENUITEM<TAB>(&P) 他のウィンドウへ圧縮<TAB>42024
MENUITEM<TAB>(&U) 他のウィンドウへ解凍<TAB>42025




「どこからこんな機能を持ってきたか?」 と云うと、まめFile5 SE の下記メニューからです。

TOP<TAB>ファイル(&F)
 (中略)
POPUP<TAB>ファイルをコピー(&C)
<TAB>MENUITEM<TAB>ファイルをコピー(&C)...<TAB>32781
<TAB>MENUITEM<TAB>他のウィンドウにファイルをコピー(&O)<TAB>32850
<TAB>SEPARATOR
<TAB>MENUITEM<TAB>ファイル・フォルダーの複製作成(&Y)...<TAB>32814
END
POPUP<TAB>ファイルを移動(&V)
<TAB>MENUITEM<TAB>ファイルを移動(&M)...<TAB>32782
<TAB>MENUITEM<TAB>他のウィンドウにファイルを移動(&O)<TAB>32860
END
POPUP<TAB>書庫操作(&P)
<TAB>MENUITEM<TAB>解凍(ファイル結合/ISHファイル復元)(&U)...<TAB>32785
<TAB>MENUITEM<TAB>圧縮(ファイル分割/ISHファイル作成)(&P)...<TAB>32786
<TAB>SEPARATOR
<TAB>MENUITEM<TAB>他のウィンドウに圧縮ファイルを展開(&O)<TAB>32870
<TAB>MENUITEM<TAB>他のウィンドウにファイルを圧縮(&I)<TAB>32880
<TAB>SEPARATOR
<TAB>MENUITEM<TAB>自己解凍ファイル作成(&F)...<TAB>32795
<TAB>MENUITEM<TAB>自己解凍の解除(&G)<TAB>32799
END

上記 まめFile5 SE の機能を、As/R でも導入しただけの筈だったのですが・・・。




AMA Soft のサポート用掲示板にて質問した所、
・タブバー作り直しによるデメリットの一つ
・2画面モード専用機能をコマンドモードで使用する事は想定外
・『タブが三つ以上となった時の 「ファイル出力先」 をどうすべきか』 の仕様が明確になれば、新規コマンドの実装もやぶさかではない。
との回答を受けました。

私としては、まめFile5 SE からの慣れ親しんだ機能をそのまま使いたかったのですが・・・。
所詮慣れの問題なので、「2画面モード」 を使用するにしても、すぐに慣れると思いますし。解りにくい機能が増えても、混乱するだけだと思います。
まあ、「関連付け実行 (選択ナビゲーション)」 なんて解りにくい機能を追加してもらった張本人が言っても、説得力皆無ですが。




公開している 「As/R ユーザー定義メニュー サンプル集」 に、「他のウィンドウに・・・」 の記述があるので、削除版を後日アップしたいと思います。




私が以前、ソフトウェア開発に従事していた頃には、上記の様な事象は頻繁にありました。

ユーザー様より 「機能アップ または 障害修正を適用した後、×××機能が動かなくなった」 と。
問い合わせてみると、「え! そんな使い方してたの?」
と開発部隊では全く想定していない使用方法をしている事が判ります。
こちらから、「この様な使い方に変更してください。」 と言ってみるも、
SEからは、「既に、業務に組み込んでいて、変更は無理」 と。
ユーザー様からは、「非互換だ」 と怒られるし。

なんとか修正するも、無駄な処理を追加した結果、当然の様に性能が落ちて、他ユーザー様から怒られると。
嫌な思い出です。

2012年5月 1日 (火)

As/R V2 β1 を使ってみた

4月30日に公開された、As/R V2 のβ1 (Ver.1.8.0.4025) をインストールして、少し使ってみました。

V2 では 「タブバーを全面的に作り直し」 をして、タブバー・タブウィンドウ・2画面モードなど、大きく変わりました。
しかし、私の使い方では、タブウィンドウをほぼ一つで使用しており、最大で開いても三つぐらいまでです。タブグループも未使用ですし、最近 2画面モードもほとんど使用していません。2画面モードの代わりに、他のタブへ拡張コピー・拡張移動を使用しています。

と云う事で、タブバー関連の新機能等は未使用ですので、影響等ありません。
唯一の違和感は、タブのタイトル部分の幅の可変長機能が、カットされたぐらいでしょうか。

私の使用状況での外観の変更点は、「詳細一覧で交互背景」 が可能となった事ぐらいですね。

Asr_v2_2

タブバー関連の仕様変更以外にも、いろいろな変更および機能追加があるのですが・・・。
私にもっとも恩恵があるのは、「リストの初期状態オプション追加」 です。
まめFile の頃にあった 「リストのフォーカスの初期状態を選択状態にする」 が復活しました。
これで、無理を言って作ってもらった 「関連付け実行 (選択ナビゲーション)」 を Enter キーに割り当てる事ができる様になりました。
従来の 「フォーカスナビゲーション」 は、(念のため ?) Shift + Enter に割り当てました。

Asr_v2_1

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